正確な対応
皆様こんにちわ
今日は品物の納期について書きたいと思います。
私たちの仕事は、メーカーさんの商品を仕入れ、それの組み立て、また加工したりして、そのまま納品もあれば、工事がらみの納品もあります。
工事現場の工程管理の中で動くわけです。納期と言うのは信頼の中で約束していくもっとも大事なことになるわけです。納期にあわせ工事段取り、職人の手配をするわけでかなり神経を使い、お得意様と密に打ち合わせをします。
そんな中で動いているのに、営業しているのに、まったく的外れな対応をされてしまいますと、取り返しの出来ない大きな問題になってしまいます。中間に何度かの問い合わせにもかかわらず、最終的には返事をもらった納期よりも、3日も遅れる始末。
明日工事という日に、お得意様にお詫びの電話を入れ、工事が遅れる旨伝えても納得してもらえるはずもありません。
長年培ってきたつもりの信用も、一瞬でなくしてしまいます。
中間で問い合わせのときに、何故あと3日遅れるのアナウンスがなかったのか?
しっかり伝えてもらえば、このように最悪の状態にならずとも良かったはずです。
人個人の性格なのでしょうか?正確に物事を伝えなければいけないというのは全てに通じることだと思います。
私自身もお得意様とは、ここ一年~二年で人間関係を築いてきたわけではなく、少なからず信用は得ているつもりです。必ず納得のいくようにお得意様との話は出来ます。
正確に物事を伝える、対応することは(特に納期連絡)商売の基本です。
多くの人を巻き込んでの対応、無理な対応になってくるわけで、決していい仕事にはなりません。
自分自身のミスならば納得もしますが、足を引っ張られることは、まったくもって残念であり、やるせない気持ちで一杯です。こればかりではないミスの連鎖があり、大変危惧しています。???このままでよいのだろうか?
間違いは人間としてある意味必然です。しかしそれを最小限には出来ます。それが自分の立ち位置の確認であり、さらに向上心を持った実践に他ならない。
もう一度、正確な対応するということを、私自身も含めて考えて見ます。
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