思い込みの落とし穴
皆様こんにちわ
3日休日でしたが出になってしまいました。
ある現場で門扉工事を施工込みで頼みました。
門扉は通常内開きですが今回は外開き施工でした。
門扉は3セットありましたが2セットが外開きです。
開口寸法が狭いため幅加工があり本体の吊りこみは次の日でした。
一日に柱施工してもらい、2日に門扉本体の吊りこみでした。
2日当日吊りこみに行ったところぜんぜん吊れません、柱の立て方もしっかり固定していなくてグラグラ揺れている状態でした。
2日当日で直しを依頼しましたが都合が付かず3日になってしまいました。
さて3日朝9時半ごろに電話が入りどうしても吊れませんの連絡あり?
門扉に右左、鍵に右左あるわけではなくわけがわかりません。
外開き持ち送りをどの様につけているのか電話では埒があきません。
現場に行くことになってしまいました。
柱の内外がまるで反対についていました。
それをむりくり外開きに、金物をつけようとしていました。
まったく唖然としてしまいました、このような職人がいるのかと思ってしまいました。
メーカーの担当者もいましたが何故?
職人さんが埋けてくれた柱はもう間違いないんだの先入観、原点に返ることのない思い込みで作業をしていました。
全ての柱の向きを変えてもらい、直してもらいましたがわずか1時間半くらいの作業で終わりました。
貴重な時間のロス、本当に勿体無いことです。
引渡しが1日遅れてしまいお客様に大変迷惑をかけてしまいました。
当日引越しの真っ最中の中での仕事でしたがとりあえず引き渡し出来ました。
思い込みの中での仕事、大の男3人もいて収まらない仕事。
仕事に対する姿勢がまるでだめだと思いました。
責任ある仕事をして引き渡すんだの意識が無い。
一人ひとりの自覚の無さ、どこかで自分の仕事ではないみたいな対応。
どこからお金が出るのか勘違いした仕事。まったく呆れました。
いまどき、残念です。
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