皆様おはようございます。
からりと晴れていますがとても寒いです。
自宅を出るときには外気温がマイナス2度でした。
今年一番の冷え込みです。
もうすぐ冬至ですね。
1年で最も昼間が短くなる日で、二十四節気の1つでもありますね。
今年は12月21日です。
この日は柚子湯に入ったり、カボチャを食べたりするという家庭も多いのではないでしょうか。
我が家では柚子もカボチャもあり、妻が準備をしていると思います。
ある書物で見ましたが、冬至は1年で最も昼間が短くなる日で、この日を境に太陽が出ている時間が長くなっていくため、かつては当時を1年の始まりの日としていたようです。
また、日に日に日照時間が短くなっていたものが、この日からまた太陽の力が蘇っていくので、昔の人々はこれを「一陽来復」(いちようらいふく)といい、太陽の復活を祝っていたようです。
このお祝いは日本だけでなく世界中で行われているようです。
そうなんですね!
冬至の反対が夏至ですね。
冬至が1年で最も昼間が短くなる日であるのに対して、その反対に1年で最も昼間が長くなる日が夏至です。
21日を境にして日に日に昼間が長くなってきます。
作業性も上がります。
冬至の日に、カボチャを食べる意味、柚子湯に入る意味は。
黄色は魔よけの色とされていたのですね。
そこで栄養価も高く、黄色いカボチャを1年の区切りで冬至の日に食べることで、無病息災を祈ったようです。
柚子湯も、黄色い柚子を入れたお風呂に入ることで、邪気を払う意味が込められているようです。
また柚子には、血行促進や鎮痛成分も含まれていて、さらに風邪予防も期待できるというのも理由になっているようです。
今のコロナ禍の中においても最適ですね。
今年は特に思い入れを込めて入りたいと思います。
さらに冬至を湯治に、柚子を融通にかけて「融通を聞かせて世間をわたれますように」という願いが込められているともいわれているようです。
また、「ん」の付く食べ物を食べると幸運につながるからという説もあるようです。
カボチャは南瓜(なんきん)ともいうのでこれに当てはまるようです。
その他にニンジンやレンコンなど、「ん」の付く食べ物を7種類食べると魔除けになるともいわれているようです。
二十四節気の一つの冬至、伝統的に伝わる風習、意味や由来を知るととても面白いです、より文化を楽しむことができます。
全員サンルームと伸縮門扉工事の現場に向かいました。
細かい難しい加工がたくさんありましたが、本日で完了の予定です。
息子が少し遅れての出社です。
体調があまり思わしくないようです。
マンションの自治会に提出書類作成があるのです。
本日の提出で、大番頭に時間合わせをして事務所にいてもらったのですが、時間がもったいないのでM君たちの現場に合流してもらいました。
息子の出社と書類ができ次第、大番頭に戻ってもらい、届けてもらいます。
今年も本当に押し迫ってきました。
先生ではありませんが全員走り回っています。師走です。
残りわずかしかありません。
気を抜くこともなくしっかり年末を迎えましょう。
また書きます。